神がいるという前提で話します。
ペンの目的はなんですか?
書くため。
メガネの目的は?
見るため、
ノートは?
写すため。
人の造ったものには目的が明らかです。
なぜなら、目的もなくものを作らないから。
住まないのに家はたてません。
飾りで建てるとしても、飾りにするという目的
がある。
しかし、人の目的は何でしょうか?
この、ペン、メガネ、ノート、家の目的が違うように、人の目的もそれぞれでしょうか?
あり意味ではそうでしょう。
でも、このペン、メガネ、ノート、家に共通する目的があります。
それは、人のためにあるということです。
人が作るものは基本、人のため。
だから、目的は一緒だけど、その表現の仕方が違うわけです。
ではもう一度聞きますが、人の目的は何でしょうか?
人は誰が造ったのでしょうか?
神が人を造りました。
だから、人は神のために存在するのです。
でも人は神を理解できません。
当然です。
ペンが人を理解しますかね?
だから、僕も神を完全に理解したわけでもありません。ただ、神の方に目を向けようと心がけたいとはおもいます。
話をもとに戻して、人の目的はひとつであり、神のためです。
その表現の仕方こそが、人それぞれなんですね。
木原イザヤ